マケドニアのトイレットぺーパー事情

日本で生活をしていれば当たり前にあるものが、
時々ふと「あれ?ない」、と気づくことがあります。
それは、トイレットペーパー・・・
ではなくて、
その一つが、日本であればどこの家庭へ行っても絶対ありそうな、
ティッシュペーパーの箱です。
始めのうちはダーリンの家では使わないのか、と思っていたのですが、
スーパーなんかでもあまり売ってないのです。
ティッシュはトイレットペーパーやキッチンペーパーのコーナーの
棚の一番下の目立たない所にちょっとだけおいてあったりします。
もちろん箱の5個パック売りなんてありません。

では、マケドニアでは何で鼻をかんだりするのかと言うと、
そう、トイレットペーパーなんです。
マケドニアに来た頃、キッチンやリビングにもトイレットペーパーがおいてあり
とても違和感を感じたのですが、
皆何かとトイレットペーパーを使います。
ダーリンは別にトイレで使っていたわけでもないし
汚くない、といつも言っていました。
確かにそうなんだけど・・・
そしてこちらのトイレットペーパーは日本の物のように
水に溶けたりはしないようです。
メーカーにもよりますが、少し厚手で、柔らかいものもあり、
お手洗いで使用するには問題ありません( *´艸`)

トイレットペーパーで鼻をかんだり、キッチンで使用することに
なかなか慣れなかった私ですが、
小さな子供がいると、ティッシュが必要になることが多く、
ティッシュの箱はコストが高く、
キッチンペーパーはトイレットペーパーと同じ素材でできている、
とのこと。
トイレットペーパーの方が安いので、
最近ではトイレットペーパーでもいっか、と
思うようになっています(笑)

また、友人の家にお邪魔させてもらった時も、
よくキッチンテーブルの上にトイレットペーパーが置いてあるのを
みかけることがあり、
ダーリンの家だけじゃないんだということが分かってきました。
そして、うちのちびっ子も午前中だけ幼稚園に通うようになったのですが、
入園後幼稚園に持ってくるように言われた物のリストの中にも
きっちりトイレットペーパーのパックと記載されていました。
これはもちろんおトイレで使うのではなく、
子供たちの鼻を拭いたり、子供たちがこぼした食べ物を
ちょっとつまんだりするのに使われます。

ということで、マケドニアでは、
日本人がティッシュペーパーを使う感覚で、
トイレットペーパーを使うのが一般的なようです。
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4 thoughts on “マケドニアのトイレットぺーパー事情

  1. はじめまして、甲賀市在住歴30年の有馬と申します。
    先週の木曜日(4日)、水口町の雑貨店のイベントをのぞいたとき、そこで『アイバル』を出店されていたお母さまにお会いしました。
    私自身、先月から副業でアンティークショップ(実店舗はありません)をはじめ、そのなかで東欧の古物を数多く取り扱っていることから、いろいろとお話を伺い、こちらのブログのことを教えていただきました。
    実は、共通の知人がいたことも、話が弾んだ理由なんです。
    「(私)甲南町の耕心に住んでいるんです」「何丁目?」「1丁目です」「教会があるところ?」「ああ、はい、教会から徒歩1分です。神崎さんという方が管理されているんですよ」「私も娘もお世話になっているんです」「え、あそこの長男と同級生だったこともあって、今でも、親しくさせてもらってます。つい最近も、海外の娘さんと話すためのSkypeを修理に伺ったことがあって、そのお礼にキッチンの棚をおじさんに作っていただき、おばさんにお手製のお菓子をいただいたり」
    という感じでした。
    長々とすみません。マケドニア、すごく興味があるのでブログを楽しみにしています。
    ありま

    • ありまさん、こんにちは。
      コメントを頂きありがとうございます!アイバルを食べて頂いたのですね♪
      初めての出会いでも共通の知り合いがいたりすると、
      一気に親近感がわきますよね。
      ありまさんのアンティークショップにもとても興味があります。
      ブログも少しずつ更新していきますので、また覗いてみてくださいね。
      今後もよろしくお願いします(*^▽^*)
      まり

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