息子の洗礼式 その1

2015年8月29日、マケドニアにて2歳8カ月となった息子の洗礼式を執り行いました。
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マケドニア人の多くはマケドニア正教を信仰しており、
伝統やしきたりを今でもとても大切にしています。
日本でも子供のお宮参りに行く方が多いと思いますが、
マケドニアでは、子供に洗礼を授けることが家族の大切なつとめです。
洗礼式をする時期は特に決まってはいませんが、子供の1歳の誕生日や、
生れて間もなく洗礼式をする方が多いようです。

では、なぜ息子が2歳8カ月になった今だったのか、と申しますと・・・

日本で出産した私は息子が7カ月の時にダーリンと一緒にマケドニアへ渡り、
私のマケドニアでの生活は、その時からスタートしました。
マケドニアへ来て間もなく、息子を連れてゴッドファーザーご一家に挨拶へ行くと、
早々に”子供の洗礼式はいつにしましょう?”、という話になりました。
マケドニア語がまだチンプンカンプンだった私は、
その場で皆が何を話しているのかも分からず、
マケドニアについてもまだ何も分からない状況で、
自分の息子のことなのに、ただただ言われるがままなことに戸惑い、
ちょっと待って欲しいとお願いしたのでした。

また、私自身はカトリックを信仰していることもあり、
自分の子供もできればカトリック教会で洗礼を受けて欲しいという思いがありました。
もちろん、カトリックもマケドニア正教も同じキリスト教。
同じ神様を信じていることに違いはないのですが・・・

それでも、マケドニアではまだまだ男の人を立てる風習が強く残っており、
お義母さんも当然孫の洗礼式はマケドニアで、と思っているようでした。
そのことがひしひしと伝わってくるような会話は時折ありましたが、
私の意志を尊重し、お義母さんが息子の洗礼を強要してくることはありませんでした。

ゴッドファーザーも、マケドニアでは代々受け継がれることが多く、
例えば私たちの場合、ダーリンのゴッドファーザーの息子さんが
私たちが結婚した当初から、私たちに子供ができたら、
”私がゴッドファーザーになりますよ”、と言ってくれていたのです。
ゴッドファーザーのご一家は、ダーリンの家族と古くからの付き合いがあるようで、
私たちのことも常に気にかけて下さり、とても素敵なご家族です。
このご家族が息子のゴッドファーザーになってくれるのであれば、
とてもありがたいこと、という思いもありました。

子供の洗礼については、子供を授かって以来、ダーリンとも度々話し合い、
色々悩んできたのですが、今までの経緯や今後のことを考えて
やっぱり洗礼式をしてあげたいという思いが強くなってきたのが
”今”だったのです。
色々悩んだ分、やっと息子が洗礼を受けることができ、
式の後は、なんだか少しほっとしました。

息子の洗礼式には特別な思いがあったので、
前置きがとてもとても長くなってしまいました。
ということで、洗礼式がどのように行われたかについては
次回のブログに綴りたいと思います(*´▽`)
 

まりま~りからのお知らせ

何から書こうかしら・・・と思うほど、
しばらくタイトな日々が続きました。
最後の投稿から今日まで、色々・・・
いろいろ、いろいろ、ありましたが、
現在やーーーっとダーリンの故郷スツルガで、
家のバルコニーの椅子に座って、
心地よい風を感じることができています。

まりま~りからのお知らせです!
この度、マケドニアの伝統料理、「アイバル」を
日本にて初めて販売することになりましたー!!!
パンパカパーン!!!!!

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Mari Matoska

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